ニュースリリース
CSR・環境・社会活動
マツダ、「船積み見学会」と「社会科学習支援研修会」を開催
-社会貢献活動の一環として、夏休みの学習支援を積極的に展開-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、社会貢献活動の一環として、小学生・中学生の夏休みの宿題や社会科の学習・指導に役立てていただくことを目的に、児童・生徒を対象とした「船積み見学会」を7月24日(火)に、小学校の社会科教諭を対象とした「社会科学習支援研修会」を7月31日(火)に開催します。
「船積み見学会」は、小学5年生が社会科の授業で「日本の自動車産業」を学習することをうけて、1996年から行っています。本社敷地内に工場と専用埠頭を所有しているマツダの特長を生かし、グローバルで高い評価を得ている「マツダ デミオ(海外名:Mazda2)」や「マツダ プレマシー(海外名:Mazda5)」「マツダCX-5」などのマツダ車が、専用埠頭に接岸された積載能力5,000台規模の大型自動車専用船に積み込まれ、北米に向けて輸出されていく現場をご覧いただきます。
「社会科学習支援研修会」は、より詳しい授業を展開するためにより深く自動車産業を理解したいという教育現場の要望に基づき、1999年から毎年開催しています。参加される教諭の方々に、プレス工場、車体工場、組立工場の見学や組立作業の実習を通して、自動車作りの現場を体験していただきます。そして、マツダのクルマづくりをより深く理解し、指導に役立てていただくことを目指しています。
これらの取り組みは、学校教育への効果的な学習支援策として、これまでに参加された児童・生徒に加えて、教諭の方々からも高い評価をいただいています。
また、これらのイベントの参加者には「マツダミュージアム」も見学していただきます。「マツダミュージアム」は、中四国地方で唯一の自動車企業博物館として、創業以来90年あまりのマツダの歴史を彩る数々の名車をはじめ、先進の環境・安全技術などを展示しています。併設する工場では、新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」*1搭載の第一弾となる新型「マツダ デミオ」をはじめ、マツダ車の生産現場をご覧いただきます。自動車の製造工程やマツダの歴史をわかりやすく理解できるため、一般見学者だけでなく、小学校・中学校の社会科見学や修学旅行生の訪問先としても活用していただいています。
マツダは、社会に有益な企業であり続けるために、学習支援などを通じて、地域や社会との交流を行っています。今後もよき企業市民として、積極的かつ継続的に社会貢献活動に取り組んでいきます。
■「船積み見学会」の概要は下記のとおりです。
■「社会科学習支援研修会」の概要は下記のとおりです。
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